krose 海をわたる

40代 南カリフォルニアから毎日楽しくワクワク過ごしたい専業主婦のひとりごと。

ホルモン検査結果

こんにちは。

 

暑さの続くカリフォルニアですが、

昼の長さは少しずつ短くなってきて、

朝、夕はずいぶん涼しくなっています。

 

専業主婦も1年たちました。旦那様以外と英語で話すこともほとんどない生活なので

今日からコミュニティである無料の英語クラスに行き始めました。

インターミディエイトクラスにはいってみました。

15年くらい前にイギリスで英語学校に行ったので

文法はとても簡単に感じましたが、

すこしでも英語を自信をもってもっと楽しくなれば、と思い続けて行こうと思います。

 

 

さて、先月終わりにしたホルモン検査の結果がきました。

 

ホルモン検査についての前回の記事

 

krose.hatenadiary.jp

 

指示の合ったとおり生理周期の19日目の朝と夕に唾液をとっておくりました。

朝の瓶が少し大きく、その半分以上の唾液をとるのに15分くらいかかりました。

夕はなれたのと、瓶が小さかったので5分くらいでとれました。

朝の唾液は24時間以内に郵送できないので

冷凍して、夕をとった次の日の朝に郵送しました。

 

郵送はUPSのタグがはいっていたので、無料でおくることができました。

 

結果は思ったより平均に近いものではありましたが、

エストロゲンとDHEASがすくなめで、

プロゲステロン/エストロゲン比が平均より下になっていました。

f:id:Krose:20190914064800j:image

f:id:Krose:20190914064819j:image

f:id:Krose:20190914064852j:image

コメント:

 

エストロゲンプロゲステロンの値は閉経前更年期女性の平均範囲ではあるが

プロゲステロンが低めで、エストロゲン/プロゲステロン比が低いため、

今ある症状と一致しているようにエストロゲン優位になっている。

サプリメントなどでプロゲステロン量を増やしエストロゲンとのバランスをとることはやる価値があるかもしれない。

 

テストステロン値は正常範囲内。出ている症状はアンドロゲン不足なのでテストステロンに対する組織の反応不良もしくは、その他のホルモンバランスの不均衡が考えられる。

 

DHEAS値は年齢平均より低い

慢性的な低DHEASは、特に低コルチゾールであれば視床下部下垂体系異常、

出ている症状からも副腎機能低下を示している。

DHEASは10代から20代前半に1番高くなり(10~20ng/ml)

そのと段々少なくなり、70から80代に1番すくなくなる(2~9ng/ml)

中年では男女ともに5~8ng/mlが平均値になる。

低DHEASは低アンドロゲン症状(性欲減退、鬱、疲労感、記憶喪失、骨量減少)をおこす。(DHEASはテストステロンの前駆体であることからも)

2ng/mlよりDHEASが少ない場合はサプリメントで5~25mgをとることよって中年期のDHEASを増やすことができる。

 

コルチゾール値は朝夕ともに平均値

しかし出ている症状に高コルチゾールに関連するものがある。

ストレス状況下では副腎はコルチゾールを増やすがコルチゾール値が正常で過度なストレス下にある場合は、ストレッサーに追いつくために副腎が過稼働し、最終的に副腎の消耗につながる。

視床下部下垂体系機能低下は主として下記のような原因で起こりやすい

:精神的ストレス(情動)、睡眠遮断、低カロリーや低たんぱくのような食事、栄養不足(低ビタミンC,B5,B6)、身体的損傷(手術やケガ)、病気(ガンや糖尿病)、化学暴露(環境汚染、薬剤過剰摂取)、低コルチゾール前駆体(プレグネノロン、プロゲステロン)、病原性炎症(バクテリア、ウイルス、真菌)

正常なコルチゾールの分泌

代謝を正常に保ち、グルコース値を安定化し(脳機能、エネルギー生産にとって重要)免疫機能の最適化に必須である。

慢性ストレス(睡眠遮断、栄養不足ビタミンC,B5、)による副腎コルチゾール枯渇は次のような症状を引き起こす:

疲労、アレルギー症状(免疫機能低下)、化学物質過敏症、低体温、砂糖への渇望

 

副腎の健康を助けたり、ストレスを減らす対策におすすめの本:

 

Adrenal Fatigue: The 21st Century Stress Syndrome (English Edition)

Adrenal Fatigue: The 21st Century Stress Syndrome (English Edition)

 

 

 

 

 

ストレスに負けない脳  ―心と体を癒すしくみを探る

ストレスに負けない脳 ―心と体を癒すしくみを探る

 

 

(2冊の翻訳本はみつけられませんでした。)

日本語の本、読んでみたいなと思います。

 

 

 

ホルモンの働きが良くわかり、

 

私に必要なものは

プロゲステロン➡思った通りで、さっそくプロゲステロンの外用薬をとりいれることにします。

②DHEAS➡症状をみるとよくあたっていて、2ng/mlぎりぎりなので低用量でサプリメント(内服)をとってみることにします。

 

 

どちらもIhearbで注文したので、

またそちらが届いてから、使用量、服用量などもまとめてみたいと思います。

 

そしてこのサプリメントを使うことによって

さらに元気で楽しく美しく、毎日が過ごせるようになればいいなと思っています。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

f:id:Krose:20190914064913j:image

 

Have a great day!