アメリカでマンモグラフィー検査
こんにちは。
今日もこちらはお天気で外はポカポカ陽気で気持ち良いです。
日本は雪が降ったりかなり冷え込んでくる季節ですよね?
日本のみなさま、ご自愛くださいませ。
今日は最近こちらでお友達になったTちゃんの
マンモグラフィ―テストにお供しました。
通常私が病院に行くときは旦那様と一緒なので、自分の英語が適当でも
すべてやってもらってます。
なのに、今回は私が助ける役(笑)
お役に立てるか不安でしたが、Tちゃんには助かったといってもらえました。
せっかくお供させてもらったので
覚えている範囲で受付、検査の流れをシェアしてみようと思います。
前もって予約をいれていた病院に1枚の紹介状のようなものをもって受付に行きました。
そこで、身分証明書と保険カードの提示をもとめられ、
そのあと同意書のようなもの (紙)へのサインと
マンモグラフィ検査用の問診をタブレットをするように言われ、待合室ですませました。
タブレット用の問診で覚えている範囲の項目は
まずは本人確認。
○○さんですか? Yes,Noから始まりました。
生年月日
身長(フィート)体重(パウンド)
人種(アジア人の日本人もありました。)
マンモグラフィ検査を受けるにあたっての理由。
(Tちゃんの場合は異常があったわけではなく、通常の1年1回の検査だったのでスクリーニングという項目を選びました。)
前回検査をした病院(Tちゃんは日本でしたので、ただ日本と書きました。)
生理の有無
初潮年齢
最終生理開始日
子供の有無
授乳の有無(通常授乳中止して6カ月以上で受けられるそうです。)
娘が何人いますか?
バイオロジカル(血のつながった)姉妹の数
それぞれ、父、母の娘の数
遺伝的検査の有無
タブレットの記入が終わったくらいで受付に呼ばれて
また同意書へのサインをTちゃんがしました。(その紙はみてません汗)
通訳の人用の同意書のようなものにサインしましたが、
通訳ではなくて友達ですと話して、署名のみしました。
それが終わるとすぐに検査士さんによばれ、女性だからということで、検査室の待合室までついて行って良いと言われました。
旦那さんだったらついていけないですね。
そこで授乳中かどうかなどを再度確認されて
個室にて上半身を裸にしてローブに着替え終わったら検査室に呼ばれました。
検査の時間は日本とかわらず10分以内に終わります。
検査結果は7~10日後にでて、
検査士さん曰く90%は再検査はないけど、
10%は再検査になるので、もしそんなことがあってもナーバスにならないように。と言っていました。
はじめに保険の手続きをしているので、着替えが終わればそのまま帰ることができます。
時間にして30分程度で病院をでることができました。
英語のお手伝いでマンモグラフィテストのおともをするにあたって、
あまりしらなかった乳がんと間違われやすい病気や、
検査のしかたを予習していったんですが、
アジア人は高濃度乳房(Dense breast)の人が多く、
マンモグラフィでは病変も見えないことも多いそうです。
だからそのときはエコーを併用すると確実性が増すようです。
だから両方での確認が有効のようです。
私自身はマンモグラフィは数年していなくて、触診を去年しました。
次はドクターに相談して、必要であれば、してみようかと思いました。
マンモグラフィ検査が危険だからしないほうが良いという意見や、
ほんとうはしたほうがよいけど、アメリカでは福祉の保証で
無料提供するひとが多すぎるから
マンモグラフィの検査の重要性はないと言われているという説もあります。
人工的なエストロゲン(ホルモン補充療法など)を取りすぎると、
乳がんのリスクが増えるということもあるのに、投与をしているという事実もあります。
実際に更年期障害という理念やホルモン補充療法を流行に乗せたのは、
製薬会社と製薬会社からたくさんお金をもらっていたドクターだったという恐ろしい事実もあるようです。
何事も頭から信じるのではなく、
いろいろと調べたうえで、自分の責任で自分の体を守っていきたいですね。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
Have a great day!