krose 海をわたる

40代 南カリフォルニアから毎日楽しくワクワク過ごしたい専業主婦のひとりごと。

Christine Caine  クリスティーンケイン

こんにちは。

今日も良いお天気で23度くらいまで気温があがっています。

先週から私の妹のようなお友達が遊びに来ていて、毎日楽しく過ごしています。

 

今日は彼女が行きたい見つけてくれたBOBA屋さんにみんなでいってきました。

私は昼ご飯も控えめにしてBOBAに備えていました。(笑)

タロフレッシュミルク小豆入りにブラウンシュガーボバを加えました。

アメリカンの甘さに慣れてきたのか、普通の甘さでおいしかったです。

みんなおなか一杯になりましたよ。

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さて、日曜礼拝に特別スピーカーとして

クリスティーンケインさんが来ていました。

 

前回に引き続き人身売買についての活動についても話していました。

そして前回みつからなかった団体名もわかりました。

A21

https://www.a21.org/

翻訳もできるはずなので、こんな活動もあるんだというシェアできればと思い

紹介しておきます。

 

彼女はオーストラリアのヒルソング教会の牧師で

2017年にA21キャンペーンを立ち上げ、世界中で救出活動を行っています。

 

彼女はオーストラリアで少数派のギリシャ移民の子供としてそだち、

マイノリティとして差別をうけ、経済的にも貧しく、

10代に何人もの男性に虐待をされています。

痛み、恨みと恥の思いでいっぱいで生きていたそうです。

そのうえ33歳の時に自分の兄、そして自分も養子であったことがわかる、という

衝撃的な経験をします。

出生について何もわからず、父、母が誰で、どのような生まれか何一つ残っていませんでした。

彼女にあるのは政府の発行した番号だけでした。

その政府からの書類から判断されたことに傷ついてしまいますが、

白黒の書類のように

同じ白黒でも聖書に出会います。

 

聖書を通して神様は

母の体に形作られる前から知っている。

神は彼女を一人の人間として愛している。

エス様は十字架にかけるほどに愛しているといってくれました。

 

そして彼女にしかできない役割があると語ってくれるそうです。

彼女は自分が生きた証人として

自分の体験を使い、奴隷として売られていく多くの子供たちの

一人一人のもとを導かれて訪れ、

神様の愛と希望を伝えています。それが今の彼女の活動です。

 

彼女の

お説教での聖書のスクリプト

 

創世記3

さて主なる神がつくられた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。

蛇は女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、本当に紙が言われたのですか?」

女はへびに言った、

「私たちは園の木の実を食べることは許されていますが、ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな、死んではいけないからと、神は言われました。」

へびは女に言った、 

「あなた方は決して死ぬことはないでしょう。それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知るものとなることを、神は知っておられるのです。」

女がその気を見ると、それは食べるには良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、またともにいた夫にも与えたので、

彼も食べた。すると、二人の目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、

いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた。

彼らは、日の涼しい風の吹くころ、園の中に主なる神の歩まれる音を聞いた。

そこで、人とその妻とは主なる神の顔を避けて、園の期の間に身を隠した。

 

主なる神は人に呼び掛けて言われた、「あなたはどこにいるのか?」。

彼は答えた、「園の中であなたの歩まれる音を聞き、わたしは裸だったので、恐れて身を隠したのです」。

神は言われた、「あなたた裸であるのを、だれが知らせたのか。食べるなと、命じておいた木から、あなたは取って食べたのか」。

人は答えた、「わたしと一緒にしてくださったあの女が、木から取ってくれたので、わたしは食べたのです」。

そこで主なる神は女に言われた、「あなたは、なんということをしたのです」。

女は答えた、「へびがわたしをだましたのです。それでわたしは食べました」。

 

 

神様の言うことを信じることが大切。

アダムはイヴが食べさせた、とイヴのせいにして

イヴはへびにだまされた、とへびのせいにした。

 

これは現実にもよくあることではないですか?

政府がこう言ったから、親がこう言ったから、先生がこう言ったから、

と人のせいにするのではなく、

まずは神の言うこと(聖書)を信じましょう。

 

 

彼女はエネルギッシュで、ちょっと早口で聞き取れない部分もたくさんありましたが、

迫力があり

とても良い経験ができました。

 

日本では考えられないような人身売買についての現実も知ることができて、

自分ができることは?について考える機会をいただきました。

 

自分を卑下したり、自信がなくなったり、恐れたりというのは

神の言うことを聞いてないということ。

このままで愛されていて、自分にしかできない役割がある

 

クリスティーンさんに素敵なメッセージをいただいてとてもありがたいです。

 

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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Have a great day!