カリフォルニアで運転免許
こんにちは。
アメリカは３月１４日に夏時間に変わり、日本も私の住んでいた地域では桜も咲き始めているとか。
春が近づいていますね。
私は２０１８年の夏にこちらへ引っ越してきたのですが、
１．もともと運転がそんなに好きではない。
２．主人が家で仕事をしていて、どこへでも連れて行ってくれる。
３．イライラしやすい性格（アメリカで運転すると危ないと主人が言っております（笑））
などの理由により、運転免許を取っていませんでしたが、
IDにもなるし、この先長く住むのであれば、運転必須ということと、
もともと自由な性格の私にこの土地で運転できないとなると、足がない。。かなりのストレスになるということで、
おもーーーーい腰を上げて、チャレンジすることにしました。
まずやったことは、DMV（The Department of Mortor Vehicles)のウェブサイトで
運転免許とIDカードを一緒に取得の準備をしました。
翻訳もできるので英語を読むのが苦手な方にもやりやすいかと思います。
まずはDriver's License and ID cardsを選んで進めていきました。
まずREAL IDとはなにかというと、
REAL IDは、運転免許証または身分証明書であり、連邦政府が認めた身分証明書でもあります。これは、米国内の国内線に搭乗し、軍事基地、連邦裁判所、その他の安全な連邦の場所などの安全な連邦施設に入るのに使用できます。
となっています。
２０２１年１０月以降にアメリカの国内線に乗る場合や、連邦施設に入る際に、
REAL ID付の免許証であれば使用でき、もしついてなければパスポートなどその他の書類が必要になるということです。
免許証にカリフォルニアの熊マークが金色につけらることで、従来の運転免許証を区別ができるようになっています。便利なので私も搭載することにしました。
オンラインで自分のアカウントをつくって、申請を進めていきます。
私はID MEと言うので作っていきました。
ライセンスのページを進んでいくとアカウントを作る手順に進んでいけるので
簡単に作ることができます。その時に必要なのはアメリカの携帯番号とemailアドレスです。
そして途中まで作っていても後からその情報を引き継いで進むことができます。
私はずいぶん前にアカウントは作っていました。またすべて日本語ですることができるので簡単です。
そして、IDの申請に使ったのはソーシャルセキュリティーナンバー、グリーンカードそれと住所を確認できる書類２通ということで、
私は銀行とクレジットカード会社からの２通を用意して
すべてオンライン上で写真で送ることができます。
それを、自分の希望場所のDMVを選んで事前に準備していきました。
コロナの関係でオンラインで予約できませんでした。通常のオンライン予約も時間がかかるようです。
そこまで準備するとメールで確認書類がおくってくるのでそれをプリントアウトしたもの、
また、申請につかったソーシャルセキュリティーカード、パスポート、グリーンカード、２通の住所確認書類のすべてのオリジナル（コピーじゃなくて）
を持参しました。
旦那さんは待つのが嫌いなので、この時間が良いだろうということで、
ランチのあと１３時過ぎくらいに行くことにしました。
私ははじめてだったのでよくわからなかったのですが、旦那さんは列が短いと言っていました。（笑）
ただ駐車場があまり広くなかったので、停めるのに少し時間がかかりました。
入口に行くと、申請者のみしか建物内にはいれないということで、
旦那さんがいるから大丈夫か、という希望は消えました（笑）
自分だけ体温チェックをしてもらい、そして入ってよりシールを自分にはってから入口に設置されているブースで必要書類の確認チェックをしてもらいました。
５分以内に受付は終わり、番号が呼ばれるまで待ちました。
それも１０分以内に呼ばれて、していされた窓口に行き、再度書類を出して処理してもらいます。
そこで、視力検査までやります。オフィスのなかに簡単な視力検査のボードが設置されています。
眼鏡がいる人は忘れずに準備してください。
そこで、申請費の３８ドルを支払って
指示された通り、写真を撮る場所に移動します。
そこでも５分くらいで呼んでもらい、写真をとったあとは立ったまま、タッチパネル式のデスクトップパソコンで
筆記試験を受けます。
筆記試験も時間制限もなくゆっくり受けることができるし、日本語で受けられます。
筆記試験の勉強はサイトからダウンロードできる
ハンドブックDriver Handbooks - Driving Test Resources - California DMV
をしっかり読むのが良いと思いますが、私は読むのが苦手で、
どこがポイントだかわからなかったので、
携帯のアプリ 運転免許証（カリフォルニア） 筆記試験問題集 - iPhone & iPad アプリランキング (308413110.com)
と、カリフォルニア州の運転免許（ドライバーズライセンス）の筆記試験問題 | どんと来い、ロサンゼルス留学 (dontla.com)
このサイトが使いやすかったので２つでどんどん過去問を解いて、理解できていないところをハンドブックを読むという方法でやりました。
試験問題自体は２つに部門が分かれていて、初めに一般的な交通ルールについての問題をうけて、３回までパスできます。
間違えたらその場で間違えとわかるように出てきます。
３６問出題されて、私は１問だけ間違えました。
１部が終わったら、２部も受けます。２部は標識に関する問題です。これは１２問。
こちらでも１つだけ間違えて、無事合格しました。
４８問中６問まで間違えてよいようです。
また、1回で受からなくても３回まではチャレンジできるようです。
前もって勉強しておけば、しっかりとれるかと思います。
テストが終わったら、手元の書類を受け付けのかごにいれて、近くで呼ばれるのを待ちました。５分以内に呼ばれました。
この段階でPERMIT（仮免）がもらえて、１８歳以上のカリフォルニアで運転免許証を持っている人が助手席にいれば、公道を運転できるようになります。（日本とは大違い❗️）
実技テストを受けるにはオンラインが電話で予約を取るように言われ、
その日は終了。すべての工程をいれて、１時間もかからなかったかと思います。
とてもスムーズに行きました。
公道を運転してもいいって言われても、左ハンドルで右車線で運転するのは初めて。
またうちの車は日本で運転していた車よりもはるかに大きく、少しずつ慣れるために、
駐車場やワンブロックだけの練習をゆっくりしています。（笑）
日本とは大きな違いは仮免がこんなに簡単に取れてしまうこと（笑）
さすが自由の国。
ここまでが、私の仮免までの工程でした。
実技試験の予約と実技試験はまた続編でご紹介します。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
Have a great day！
