krose 海をわたる

40代 南カリフォルニアから毎日楽しくワクワク過ごしたい専業主婦のひとりごと。

恐怖を乗り越える

こんにちは。あっという間に日曜日になりました。

先週こちらにきて2か月で初めて雨が降りました。なんだか久しぶりの雨でうれしくて

写真を撮っておけばよかった!と思います。

 

日本では雨は日常でしたが、こちらのこの時期はまだまだまれのようです。

こちらに来るまで巷では有名?な雨女だった私です。

こちらに来てからは力を発揮できずにいましたが、

水曜日は行きたかった美容室の予約日でした。ある意味、力を使えたのかもしれませんね。

 

 

今日は日曜日。お気に入りの教会の礼拝にいってきました。

f:id:Krose:20181008071952j:image

今日はまたいつものは違うセッティングで何が起こるのか、、、

 

この地域で活動しているVoice of Hope children's choirが

歌を歌ってくれました。

子供たちの歌声ってほんとに幸せを運んでくれると思います。

f:id:Krose:20181008072000j:image

 

 

日本の家は小学校が近く、ときどき合唱の声が聞こえてきていました。

その時の純粋な歌声に感動したことを思い出しました。

 

ディレクターのサラさんが最後に表彰されていて、なんと$100,000もらってましたよ。

すごいですね。

 

Voice of Hope Children's choirの紹介。(webサイトより).

 

2015年に設立され多非営利団体で、

5歳から17歳までのいろんなバックグラウンド、経験の子供たちで構成されています。

社会的、経済的な障害にかかわらず、子供たちに音楽に取り組むことができるように、すべて無料のプログラムです。

心を揺さぶる歌を歌うことで、聞いているすべての人の気持ちを高めて自己肯定感やチームワークを学ぶことを目標にしています。

 

素敵な活動ですね。歌声も最高でした。

 

今日の聖書の朗読は

MATTEW 8:23-27でした。

有名なお話で、

子供聖書にものっていたので私も息子も知っていました。

嬉しかったのは、息子が今日は知ってるお話だったと聞き取れたことです。

すごいなー。

 

 

Jesus Calms the Storm

23 Then he got into the boat and his disciples followed him.

24 Suddenly a furious storm came up on the lake, so that the waves swept over the boat.But Jesus was sleeping.

25 The disciples went and woke him,saying,"Lord,save us! We're going to drown!"

 

26 He reploed,"You of little faith,why are you so afraid?" Then he got up and rebuked the winds and the waves,and it was completely calm.

 

27 The men were amazed and asked, "What kind of man is this?Even the winds and the waves obey him.

 

 

嵐を静める

 

23 イエスが舟に乗りこまれると、弟子たちも従った。

24 その時、湖に激しい嵐が起こり、舟は波に飲まれそうになった。イエスは眠っておられた。

25 弟子たちは近寄って起こし、「主よ、助けてください。溺れそうです。」と言った。

26 イエスは言われた。「なぜ怖がるのか。信仰の薄い者たちよ。」そして、起き上がって風と湖とをお叱りになると、すっかり凪になった。

27 人々は驚いて、「いったい、この方はどういう方なのだろう。風や湖でさえも従うではないか」と言った。

 

 

神様はひどい嵐の中でお昼寝してます。超リラックスしてますよね。(笑)

それは自分が乗ってる舟がしずまないということが分かっているからなんですね。

 

BOBBY 牧師は今日もWINNING THE WORRY WARをテーマに

今日の聖書をわかりやすくかみ砕いてくださいました。

お話がほんとに上手で、笑いもあるんです。

一番大事なことは先ほどもかきましたが、

神様の乗っている舟は沈まない。

というシンプルな1文に尽きると思いました。

 

嵐というのは毎日の中でいつも起こりうるもので

例えば、健康のことであったり、家族の問題であったり、ビジネスの危機であったり。

そういうときはリラックスするのが難しいということ。

聖書の中の弟子たちのように、恐怖におののいています。

しかし、ほんとうに大事なことは嵐の中でも心の平静を保つことになってきます。

信じているからリラックスしてお昼寝できるわけです。

ゆっくり休息をとり、信じて、心配を取り除くことです。

 

人生の中で嵐はたくさんありますが、それはあなたを成長させるためであり、愛です。

 

BOBBY牧師は小さいとき水が苦手だったそうです。

8歳くらいのとき他の友達と自分のお父さんと一緒にビーチに行きました。

友達はよろこんで海にはいっていきますが、牧師さんは怖かったから

行きませんでした。

体を鍛えて筋肉隆々な強いお父さんがどうしていかないの?

って聞きました。

いや、泳ぐ気分じゃないし、砂のお城作ろうと思って。。

と言い訳をしていると、、、

強いお父さんがやせっぽちな息子を持ち上げて、海に投げ込んだそうです。

そのときは恐怖でぎゃーーーーー!!!

 

となったそうですが、

お父さんは大丈夫、大丈夫!泳げるようになるから!

 

それをきっかけに水への恐怖がなくなり、

サーフィンなども楽しめるようになったそうです。

 

神様もそのように愛をもって恐怖を乗り越えさせてくます。

 

その後海を楽しんでいた牧師さんですが、新たな試練が与えられます。(笑)

ある日海で泳いでいるとかかとに激痛が走って

エイに刺されてしまいました。ライフガードに何かにさされたと話すと

痛いけど、大したことない!病院にもいかなくていいよ。

痛ければお湯につけるとよい。

 

と軽くいわれて、そのまま車に乗ってしばらくすると

かかとは紫にはれ、痛みはありえないほどつよくなり、叫びながら家に帰ったそうです。

その出来事でもう海はこりごりと思ったそうです。

でも、恐怖を克服するためにいろいろリサーチをしたそうです。

(エイのいない場所など)

でも、そのときに気づいたそうです。

リサーチをしても恐怖はさけることはできない!

そしてエイにさされた同じ場所に行って海にはいり、恐怖を乗り越えました。

 

神様はときどき状況を悪くさせます。

ストレスは体に悪いとよく言われますが、

ストレスに打ち勝つことで人は成長します。

ストレスがあってもストレスに支配されない強さを得ることができます。

 

最終的には

You need to face your fear but not alone.

 

恐怖に立ち向かうことは必要であるが、一人じゃない。神様が一緒にいてくれます。

人間には成長のためにブレイクスルーが必要であり、

その嵐が終わってみると、大したことない。

 

今日も誰にでもありそうな身近なたとえで分かりやすく説明してくださいました。

私も強そうにしてますが、怖がりなところもあります。

 

こちらに引っ越して来てからがとくに消極的になっています。

言葉のバリアですね。といっても、英語圏で暮らしたこともあるし

やろうと思えばきっとどうにかなるんですが、

買い物、店の注文一つ旦那様にまかせっきりになってます。(笑)

 

息子は陽気で気にしない性格なのかお金もらったら勝手にフードコートでも買い物にいきますよ。

 

小さな小さな恐怖ですが、小さな世界から少しでも外にでられるように

ブレイクスルーしたいと思います。

 

英語もっと上手になりたいなら実践しましょう。

ブログをまとめていてわかりましたが、もっと楽しい明るい性格になるチャンスをここでいただいているんですね。

 

なんて小さな嵐なんでしょうね。(笑)感謝、感謝。

 

 

とりとめもなくなりましたが、

 

何か恐怖に思っていることがありますか?

 

恐怖から逃げる方法は無いのかもしれませんね。ブレイクスルー楽しんでいきましょう。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

 

Have a great day!

f:id:Krose:20181008072046j:image