帰国時のドタバタ劇と福岡からLAX(インチョン経由)
こんにちは。
アメリカに戻ってきて10日過ぎました。
まったく時差ボケもなくなり、夜も途中で目が覚めることもなく眠れるようになりました。
今回はほんとに楽ちんで、夜が眠れない日も2,3日。それに、
昼のだるさもほとんどありませんでした。
ありがたや。
さて、今回のかなりスムーズで、タイミングが良すぎることが重なる一人旅だったのですが、
人生初の大ミステイク??(笑)
そしてコロナ時代の洗礼??もありました。
今回はおかげさまで日本の家が売れたので、2週間の隔離もあるので久しぶりの一人旅でした。
ここ数年はチケット、ホテルの手配をすべて旦那様にまかせていて、久々に自分でやりました。
また、家のこと、役所、銀行関係もやりたいことがあったので、すべてが終わる目どがついたらチケットをとるということで、片道の航空チケットだけとっていました。
行きはスムーズで、台湾のエバ航空にて、LAXから台湾経由で福岡にはいりました。
その時の様子は
↓
もともと家を持っていたところから実家に移動する日に、
やらないといけないこともめどがついてきたので、
帰路のチケットをとりました。
エクスペディアというサイトを使って取りました。
今考えてみると、旦那様にも相談せず、短い時間でハイテンションなまま
落ち着きもなく予約をしたように思えます。
出発の10日前くらいだったことと、空席5席とでていたから。
帰りは公共交通機関をつかえるため、福岡→羽田→LAX の通常ルートで短い時間でと考えていました、
通常オンラインでのチェックインは24時間以内なので、
1日前にしか見ませんが、なぜか今回は4日前にチェックして
ANAサイトから早いチェックインができるのをみつけてやっていました。
また、手荷物の確認(福岡から直接LAXまで届くのか?23キロ×2個大丈夫か?など)も
ANAに直接電話して確認をしていました。
(ANAに電話をする際も、なかなか担当の人と話すところまで行けないので
マイレージ会員ではないけど、会員専用の電話番号から会員でなくても電話できることがわかったので、その方法でやりました。)
で!!!!そこでチェックインがうまくいかず、大ミステイクに気づいたのでした汗
苗字と名前が逆になってる!!!
(久しぶりに日本語サイトで申し込んだからかも。。。皆さんもお気を付けくださいませ)
ヤバいとは思ったけどことの重大さによく気づかず、
まずはANAに再度電話。→返事は代理店を通してるのでそちらから変更してください。
そこからエクスペディアに電話して日本語対応でお願いをしたひとりめのチンさん(女性)彼女の対応は今日は夕方なのでもう航空会社がしまっているので、
明日対応してメールで返事をします。と言われました。
なんとなく、胸騒ぎ?嫌な予感がしてメールが来る前に再度電話をすると
今度は日本人の女性にあたりました。彼女はさばけていて、前の担当者の引継ぎがうまくいっていないことをうまくかわして、
まずは彼女が航空会社に名前の変更をかけあってくれるということ。
もし無理な場合の選択肢2個
1.キャンセルして取り直す。
2.自分でカウンターでかけあう。
2はコロナのこともあるし乗車拒否もあり得るのでリスキーだということを教えてくれました。
メールの返答は羽田からLAXの便がコードシェア便(共同運航便=複数の航空会社の便名を付与して運行される)だったため、変更が複雑になっていて、時間もないので
キャンセルをお勧めするという内容でした。
その時点ですでに私の20キロのスーツケース2つは福岡空港国内線に宅急便で送っていました。汗
そこから、またエクスペディアに電話をして、今度はパオ君と言う男性。
とても親切で電話代がかかるからと言ってかけなおしてくれて、
キャンセルと新しいチケットを取ってくれました。
どうしてもその日のうちに帰りたかったので、選んだのが
フィリピン航空の
福岡→マニラ→LAX 18時間かかる便
背に腹は代えられずとこれに決めて、そこから宅急便に電話をして福岡発が
国内線ではなくなり、時間も早まったことを告げて変更できないか問い合わせをしました。
クロネコヤマトでぽけっとWIFIを届けてもらう際にちょっとしたトラブルがあり、
なかなか電話がつながらないことを知っていました。
だから、0570の番号ではなく、直接、私が送った大分県のカスタマーサービスに電話をしてその旨をつたえると、
そこで福岡空港の宅急便に直接つながる電話番号をおしえてもらい
スムーズに変更をしてもらうことができました。
一見落着と思い、
帰国日の前日に福岡泊にして会いたかった友人たちに前日と当日のランチに会う約束をしていました。
ランチはゆっくりできないことを当日会う予定の大の仲良しのいとこに連絡をいれて、
時間があえば午前中に福岡空港まで来てくれるということになりました。
福岡では久しぶりに会えた親友、また初めて会えた大好きなヒップアップまるさんのむすめさん。おいしいお酒、食べ物で日本最後の夜を楽しみました。
出発の朝も、余裕があったので宿の近所の神社に最後のお参りに行って準備万全で空港へ。
大きなスーツケース二つも無事に国際線でうけとり、
早めに荷物ドロップカウンターへ。
早く着きすぎたので、そこにいとこが来てくれて楽しいおしゃべりをしていました。
やっと、係の人がでてきて、チェックインが始まると
係の男性が私のほうに近づいてきてとんでもないことを、言いました!!!
コロナの関係でマニラでの乗り継ぎがビザがないとできません。
だから、私は飛行機に乗れませんって。
は???
一昨日とったチケット??えええ??
そんなのきいてないといったら、その条件は私がしらべないといけないから
キャンセルするなら自分で代理店にするしかない。みたいな汗
焦る私。
旦那さんに電話をしてつたえると、調べてくれてビザがいるというのはおかしい。
もういちど 話してちゃんと書面でみせてもらえと。
たしかに!!
日本人な私は疑うこともなく引き下がろうとしてましたが、
カウンターにいって再度、キャンセルの必要などもあるので
急いで書面でなんで乗れないのかを見せてくれるように伝えました。
その男性はたらたらと時間がかかりますというような態度でオフィスに行きました。
なかなかこないので、カウンターにいる女性にも事情を説明すると
ある一人の女性がI pad をつかって納得のいくサイトを見せてくれました。
IATA-International Travel Centret というサイトで
IATA - International Travel Document News
その中でを世界中のCOVID19による旅行規則を載せていました。
ここでフィリピンの地図を押すと情報が出てきました。
はい、しっかりと乗り継ぎできないと書いていました。
それで納得していると
書面でわかるものを持ってくるように頼んでいた男性がとんちんかんな
書類を持って戻ってきました汗
しかも、ビザの問題じゃないし。
そこから私はまたエクスペディアに電話してキャンセルを。
担当者は航空会社にキャンセルの申し出をして、
それがとおれば3か月から6か月。今はこんな状況なのでそれよりも長くなるかもしれないけれども返金されると。
それ以外にできることはないのでそれをしてもらい電話を切りました。
その間に旦那さんが最短で帰れるチケットを探してくれて、
福岡→ソウル(インチョン)→LAXが次の日の昼にあると。
アシアナ航空のカウンターで直接取るほうが良いと言われたんだけど、
福岡国際空港ではカウンターは見当たらず。とりあえず、フィリピンのようなことがないようにアシアナ航空に電話をして確認。
今日のところは24時間以内の乗り継ぎは認められていると。
それを、旦那様に伝えて、オンラインでチケットを取ってもらいました。
また、再度先ほど学んだIATAのサイトで再確認。大丈夫だ。(今日は)
2時間くらいのこのドタバタ劇。
この間に私がパニック状態にならずに済んだのは、
1、旦那様が冷静に指示をだしてくれながら、チケットを取ってくれたこと。
2、いつも冷静ないとこがそばにいてくれたこと。
よくよく考えたら、何ごともなく、自己責任でマニラまでの飛行機に乗せられていたら、、、
それこそ、大ごとになっていた、、とむねを撫で下ろす笑
朝からまともにごはんも食べてなくて、ドタバタが終わったのは15時くらい。
福岡国際線は何のお店もあいてないので
ガラガラのコインロッカーにスーツケースを入れて、
国内線へ。
福岡空港の国内線に展望台があることも知らず、
展望台のすぐ近くにビールものめて、ごはん、つまみが食べれる場所をみつけて
二人で乾杯。
ひょっとしたらこのドタバタは大好きないとことゆっくりと飲むためだったのかもしれないな。。。
政治の話、スピリチュアルな話、家族の話、恋愛の話などなど。
何でも話せる相手なので、時間がすぎるのがはやいこと!!!
3時間くらいしゃべりまくって、私は空港からタクシーで5分のホテルをとり
空港で別れました。
ぐったりで宿にもどりましたが、宿が新しくて、清潔で気持ちよく過ごすことができました。
言霊先生にドタバタのことをはなして、
私がこうしたからかな、ああしたからかな?など言っていたら
「反省なんてしないでいいから、こうなりたい、ああなりたいをどんどん口に出して
どんどん楽しくなるといいね。
どんなマイナスがあってもプラスにかえていただけるようにお祈り、お願いをしたらいいよ。
じゃあね。はい。」
あっさりと電話を切りました(笑)
朝はシャトルもあり空港まで無料でつれていってもらいました。(私だけ乗ってました)
福岡からインチョンに行くための乗り継ぎのPCR検査等があるから
出発が遅れるということでした。
それは実は私にとっては万々歳(笑)
なぜなら
インチョン空港での待ち時間が6時間50分だったから!
福岡空港の国際線、セキュリティー前の飲食は営業休止のようでした。
また免税店はあいていました。お菓子のところはたくさん種類がなく、人気商品だけになっているといってました。
軽食を食べるところは1か所だけあいていて、1か所はしまっていました。
免税店で買いたいものリストに入れていた化粧品とその場で見つけたかわいいアイシャドーもゲットしてご機嫌でした。
待ち時間もWIFIがあるので、アメリカ入国までにオンラインで登録してと言われていたサイトで登録をおわらせ、
日本でしかみれないアメーバTVで格闘技を見てあっという間に時間は過ぎました。
予定より1時間くらい遅れ、福岡を無事出発。
1時間20分の間にでてきたブレイズチキンとライスがとってもおいしくて大満足。
インチョン空港での乗り継ぎは
飛行機の中で配られた2枚の体調のこと、滞在先などの書類を係にだして、熱を測って、
あとはトランジットの荷物チェックを受けるだけ。
荷物チェックがどこよりも厳しく感じました。何が引っ掛かっていたのかよくわかりませんが、
私のリュックのなかの化粧ポーチの隅々までみて、何回もチェックをされました。
そのあとは別に台湾でされたような隔離もまったくなく、
免税店もレストランもいけます。
買い物欲がすでになくなっていたのと、店員さんはあまり押しが強くないため
高麗ニンジンのお茶だけ家族と自分用に買って(免疫UP!!)
あとは、ちょっとだけ散歩にうろうろして
コーヒーや水をダンキンドーナツで買って空港での待ち時間は
ずっと忙しくてできなかった言霊教室の動画の編集をしてまたまた有意義に過ごすことができました。WIFIがサクサクなのも助かりました。
また、空港は広いし、清潔、人も少なかったです。
時間どおりに搭乗することができ、21時前に出発だったため
夕飯がでて、おなかいっぱいで映画をみながら5,6時間も寝ることができました。(笑)
夕飯はビーフ&ライス またはチキンパスタ。
チキンパスタを選びました。パンとデザートまでほぼ完食。
さすが韓国の航空会社。とてもおいしくて、大満足でした。
降りる前に頼んだスパイシーシーフード&ライスも超私の好みでした。
食べれないかと思いましたが、メインは完食(笑) パンもデザートも半分は食べました。
飛行機内は満員ではなく、真ん中の席が空いていました。でも、まずまず人は乗っていたと思います。
11時間のひこう時間となっていましたが、10時間、1時間早く着きました。
LAXはご存じの方も多いと思いますが、熱も測らないし、もちろんPCRテストもありません。
入国もほぼ素通り。荷物がでてくるのに少し待ちましたが、
楽々に通り抜けれてしまうこの状態にちょっと???
まあ、今更水際対策という状況ではないですけどね。
1か月ぶりに会えた、旦那様、息子も元気で
家もきれいに掃除されていました。
また、旦那様は優しくて、しんどかったら朝も寝ていていいよ。って。
こちらに帰ってきてからは一応自己隔離。
もちろん、自己責任なので、自由。
マスクをして散歩もちょっとしたりしています。
買い物は一応行っていませんが、きっとみんな普通に生活していることでしょう。
おかげさまで体調もよく、無事に旅ができたことに感謝です。
重大なミスやアクシデントももしかしたら、
どなたかのお役にたてるかもしれない。
また、ちょっと面白いネタかも。。。と残しておきたかったので、
こちらでシェアしてみました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
Have a great day!